日差しがポカポカと暖かく、お出かけが楽しい季節ですね。この時期は、開放的に野外でポップコーンを楽しんでみませんか?さあ今回は、週末のちょっと空いた時間やバーベキューのときに手軽に実践できる、炭火で作るポップコーンをご紹介します!
「炭火って、何だか大変そう......」と尻込みしているパパさん、大丈夫ですよ! 簡単にできちゃいますよー。お子さんと一緒に楽しんで、おやつやお酒のおつまみに、ぜひどうぞ!
まずは、炭を漢字の「井」の型に組み上げます。一番下は、安定感のある大きめの炭を置き、上に行くに従って、小さめの炭になるようにしましょう。
炭火の真ん中に、乾燥した落ち葉や小枝など、燃えやすいものを詰めます。ねじった新聞紙でもオッケーです。準備ができたら、炭の一番下に着火剤を入れましょう。あ、もちろん、炭を組み上げる前の段階で置いておいてもいいですよ。炭の下に見えるグレーの四角の物体が着火剤。ホームセンターに行けば買えます。
いよいよ着火! 柄の長いライターを使うと、より簡単に火が点きます。一度着火すると、炭を井型に組み上げたことで空気の通り道ができているので、煙突効果で火がどんどん大きくなります。うちわでパタパタ風を起こす必要がないので楽チン!
では、主役のポップコーンを用意。今回はダッヂオーブンを使いますが、鍋底が深めのお鍋やフライパンでもオッケー。爆裂種のコーンを入れたら、オリーブオイルを回しかけて......。
あとは炭火にかけるだけ。5分ぐらいで音がポンポンと鳴り始めます。
ジャジャーン。あっという間に出来上がり! ダッチオーブンのまわりに散らばっているのは、フタを取った時にはねて飛び出しちゃったポップコーンたち。
味つけは、アウトドアっぽくクレイジーソルトを振りかけてみました。
仕上がりはちょっと焦げちゃいましたが、これも外で食べるとなぜかおいしいんですよね!
野外でのポップコーン作りは、子どもたちと遊び感覚で楽しめるので、オススメです!